水着のお取り扱いに関するご注意


水着の発色やゴムの伸縮性は永久的なものではなく、摩擦や紫外線によるダメージや、洗濯を繰り返すことにより、劣化したり光沢や発色が消失することがあります。お取扱いの際には、下記の点にご注意ください。

着用の際には、無理に強い力で引っ張ったり、爪を立て引っ張ると生地を傷める可能性があります。ストッキングを履くときにように下から少しずつ持ち上げ丁寧にご着用ください。
また、トゲのあるベンチやイス、引っ掛ける可能性のある地面などに座ったり、ウォータースライダーでの摩擦を与えますと、生地が切れたり毛玉になったり等のダメージを与えますのでご注意ください。

海水やプールの水に含まれている塩素がついたまま放置すると、色落ちしたり、変色することがあります。着用後はできるだけ速やかに真水で洗ってください。
お持ち帰りの際には濡れた状態でビニール袋に入れて密閉すると、変色や色落ちの原因になります。特に高温となる車の中での長時間放置にはご注意ください。真水でゆすいでから、乾いたタオルに包んで持ち帰ることをおすすめします。


洗濯の際には着用後できるだけ速やかに真水または中性洗剤で、手洗いしてください。洗濯機・脱水機・乾燥機・塩素系漂白剤の使用は、生地を傷めたり、型くずれの原因にもなりますので、お避けください。

日焼けオイルや日焼け止めクリームなどを水着に付着したままにしておくと、生地を傷める原因になります。油分を残さないよう、よく洗濯しておくことが大切です。


干す際にはゴムの伸びや型くずれを防ぐために、強くしぼらないで、形を整えて干してください。また、直射日光をさけ、陰干ししてください。長期間、直射日光の下で放置すると色あせの原因となる可能性がありますのでご注意ください。


保管の際には湿気や熱、光、塩素の影響を受け続けると、ゴムの劣化が発生しやすくなりますのでご注意ください。ご使用後は、洗濯を行って、よく乾かした後、風通しのよい場所に保管してください。

濡れたままビニール袋に入れて保管したり、高温多湿のところに長期保管すると、変色や光沢消失の原因になりますのでお避けください。